コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

寒冷障害 かんれいしょうがいfreezing injury; cold injury

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

寒冷障害
かんれいしょうがい
freezing injury; cold injury

全身が低温にさらされて体温が 30℃以下になると,人間は感覚を失い,やがて嗜眠,昏睡に陥り,脈拍,呼吸も次第に弱くなって,ついには凍死する。超低温ではしばしば組織液の凍結を伴い,氷点付近の低温環境では,局所に凍傷と浸足病が起きてくる。浸足病は,凍結するほど冷たくはないが,湿った状態に足を長時間おいたときに生じる。凍傷と異なり,主として神経と筋組織の損傷が起る。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

不義理

[名・形動]1 義理を欠くこと。また、そのさま。「多忙でつい不義理になる」2 人から借りた金や物を返さないでいること。「茶屋への―と無心の請求」〈逍遥・当世書生気質〉...

続きを読む

コトバンク for iPhone