寒冷障害(読み)かんれいしょうがい(その他表記)freezing injury; cold injury

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「寒冷障害」の意味・わかりやすい解説

寒冷障害
かんれいしょうがい
freezing injury; cold injury

全身が低温にさらされて体温が 30℃以下になると,人間感覚を失い,やがて嗜眠昏睡に陥り,脈拍,呼吸も次第に弱くなって,ついには凍死する。超低温ではしばしば組織液凍結を伴い,氷点付近の低温環境では,局所凍傷と浸足病が起きてくる。浸足病は,凍結するほど冷たくはないが,湿った状態に足を長時間おいたときに生じる。凍傷と異なり,主として神経と筋組織損傷が起る。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む