寒点(読み)カンテン

精選版 日本国語大辞典 「寒点」の意味・読み・例文・類語

かん‐てん【寒点】

  1. 〘 名詞 〙 皮膚感覚うち、冷覚をつかさどる部分体温より低い温度を感じる。冷点
    1. [初出の実例]「冷たさのわかる寒点は」(出典:からだの手帖(1965)〈高橋長雄〉皮膚)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android