精選版 日本国語大辞典 「寛印」の意味・読み・例文・類語 かんいんクヮンイン【寛印】 平安中期の天台宗の僧。願蓮房。丹後国(京都府)の人。姓は紀氏。内供奉。良源、源信に経論を学び、その流は滝禅院流と呼ばれる。生没年未詳。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寛印」の解説 寛印 かんいん ?-? 平安時代中期の僧。天台宗。良源,源信にまなぶ。正暦(しょうりゃく)(990-995)のころ宮中に奉仕する内供奉十禅師となった。丹後(京都府)出身。俗姓は紀。号は願蓮房,丹後先徳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by