精選版 日本国語大辞典 「寸功」の意味・読み・例文・類語 すん‐こう【寸功】 〘 名詞 〙 わずかのてがら。小さな功績。また、自分の功績をへりくだっていう語。[初出の実例]「Sznkō(スンコウ) ナクシテ タイ ロク ヲ ウケル」(出典:和英語林集成(初版)(1867)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「寸功」の読み・字形・画数・意味 【寸功】すんこう わずかな功績。〔史記、李斯伝〕今、扶(ふそ)、將軍恬(もうてん)と、師數十を將(ひき)ゐて、以て邊に屯すること十餘年なり。んで(すす)むこと能はず、士卒多く(へ)り、尺寸の功無し。乃ち反(かへ)つて數(しばしば)上書直言して、我が爲すを誹謗す。~其れ劍を賜うて以て自裁せしむ。字通「寸」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報