寸馬豆人(読み)スンバトウジン

大辞林 第三版の解説

すんばとうじん【寸馬豆人】

〔荊浩「画山水賦」〕
一寸ほどの馬と豆粒ほどの人。遠景または画中の人馬の形容。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

すんば‐とうじん【寸馬豆人】

〘名〙 遠くの小さくみえる人馬。遠景の人馬の形容。また、特に画中の遠景の人馬。豆人。寸馬。すんばずじん。
※俳諧・其角十七回(1723)「おじや往(いな)ふ寸馬豆人靄遠し〈玉立〉 国と国とを裂て来る布〈魚川〉」
※滑稽本・早変胸機関(1810)「寸馬豆人(スンバトウジン)の画法に縛せられず、いさいかまはず豆馬寸人」 〔荊浩‐画山水賦〕

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