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寺島しのぶ てらじましのぶ

知恵蔵miniの解説

寺島しのぶ

女優。1972年12月28日、京都府生まれ。父は歌舞伎役者の7代目尾上菊五郎、母は女優の富司純子。本名・寺嶋グナシア忍。89年、高校在学中にテレビドラマ「詩城の旅びと」で女優デビュー。大学在学中に文学座の研究生となり、96年には「華岡青洲の妻」で文化庁芸術祭賞新人賞を受賞。文学座退団後も数々の舞台に出演し、2008年には「私生活」の演技で文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞するなど、実力派舞台女優として高い評価を得ている。00年以降は映画にも多数出演し、03年の「ヴァイブレータ」「赤目四十八瀧心中未遂」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を始めとする映画賞を総ナメにしたほか、10年には「キャタピラー」でベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)を受賞した。その他の出演作に「やわらかい生活」「愛の流刑地」「人間失格」「へルタースケルター」などがある。私生活では、07年にフランス人のアートディレクター、ローラン・グナシアと国際結婚。12年9月に第1子となる男児を出産した。

(2012-09-13)

出典|朝日新聞出版知恵蔵miniについて | 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

寺島しのぶ てらじま-しのぶ

1972- 平成時代の女優。
昭和47年12月28日生まれ。7代尾上菊五郎富司純子の娘。青山学院大在学中に劇団文学座研究生となり,平成5年初舞台。8年「華岡青洲の妻」で芸術祭新人賞をとるなど舞台女優として活躍。15年映画デビューし,「ヴァイブレータ」「赤目四十八滝心中未遂」で東京国際映画祭優秀女優賞,日本アカデミー賞優秀主演女優賞,ブルーリボン賞主演女優賞など日本映画賞の同年度の主演女優部門全ての賞を,また「世阿弥」などで16年読売演劇大賞最優秀女優賞を獲得した。19年「書く女」で朝日舞台芸術賞,読売演劇大賞。21年シアタークリエ「私生活」の演技で芸術祭賞優秀賞。22年若松孝二監督の映画「キャタピラー」でベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)。23年「キャタピラー」でキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞,毎日映画コンクール女優主演賞,ブルーリボン賞主演女優賞。京都府出身。本名は寺嶋グナシア忍。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

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