寺田法念(読み)てらだ ほうねん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺田法念」の解説

寺田法念 てらだ-ほうねん

?-? 鎌倉時代の悪党。
幕府御家人で,東寺領播磨(はりま)(兵庫県)矢野荘の公文(くもん)。重藤名(しげふじみょう)などの地頭職(しき)ももち,私領の拡大につとめる。正和(しょうわ)3年(1314)と4年には一族や近隣の地頭たちと南禅寺領矢野荘に侵入,強盗,放火,殺傷をはたらき,「都鄙(とひ)名誉の悪党」とよばれた。俗名は範家。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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