寺田礪山(読み)てらだ れいざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺田礪山」の解説

寺田礪山 てらだ-れいざん

1804-1862 江戸時代後期の俳人
文化元年生まれ。郷里越中(富山県)礪波(となみ)郡の寺崎破筌(はせん)に師事し,のち桜井梅室にまなぶ。天保(てんぽう)8年松尾芭蕉の墓所近江(おうみ)(滋賀県)義仲寺無名庵の住持となる。文久2年8月2日死去。59歳。通称は篤三。別号に帆道,椿杖斎など。編著に「竜か岡」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む