寺田臨川(読み)てらだ りんせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺田臨川」の解説

寺田臨川 てらだ-りんせん

1678-1744 江戸時代中期の儒者
延宝6年7月8日生まれ。安芸(あき)広島藩士。味木立軒(あじき-りっけん),江戸で林鳳岡(ほうこう)にまなぶ。藩主浅野吉長の侍講をつとめ,享保(きょうほう)10年藩校講学所の教授となった。延享元年11月4日死去。67歳。名は革,高通。字(あざな)は立革,士豹。通称は半蔵。別号に鳳翼。著作に「芸藩諸士系譜」「芸備古城志」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「寺田臨川」の解説

寺田臨川 (てらだりんせん)

生年月日:1678年7月8日
江戸時代中期の安芸広島藩士;儒学者
1744年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android