対象化(読み)たいしょうか

精選版 日本国語大辞典 「対象化」の意味・読み・例文・類語

たいしょう‐かタイシャウクヮ【対象化】

  1. 〘 名詞 〙 自分感覚主観状態思想などを外側に移して、自分が外にある対象を見るように、それらを取り扱うこと。
    1. [初出の実例]「美しい村を歩きながら、自然という対象に同化することをきらい、現実を対象化し限定してながめていたが」(出典:美しい村(1963)〈立原正秋〉一)

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