尊皇攘夷(読み)そんのうじょうい

四字熟語を知る辞典 「尊皇攘夷」の解説

尊皇攘夷

王室を尊んで夷い狄てきをはらいのけること。幕末の反幕政治思想で、もともと尊王論と攘夷論は別々の思想であったが、幕藩体制の矛盾の激化と対外危機とによって、天皇の絶対化と排外主義が結合し、特に水戸学によって鼓吹され、やがて王政復古に至る幕末政治運動の大きな潮流となった。

[使用例] 尊王攘夷を旗印とする真木和泉守らの討幕運動にも[島崎藤村*夜明け前|1932~35]

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