小久保裕紀(読み)こくぼ ひろき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小久保裕紀」の解説

小久保裕紀 こくぼ-ひろき

1971- 平成時代のプロ野球選手。
昭和46年10月8日生まれ。内野手。右投げ右打ち。平成4年バルセロナオリンピック日本代表に大学生唯一選ばれ,翌年には青山学院大の主将をつとめて大学野球日本一に貢献。6年ドラフト2位で福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に入団。7年より二塁手のレギュラーとなり,同年本塁打王(28本),9年打点王(114打点)。15年読売ジャイアンツに移籍。18年フリーエージェント宣言で福岡ソフトバンクホークスに復帰。23年日本シリーズ最高殊勲選手(MVP)に選ばれた。24年2000本安打を達成。同年引退。公式戦生涯記録は2041安打,打率2割7分3厘,1304打点,413本塁打。25年日本代表(侍ジャパン)監督。和歌山県出身。青山学院大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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