小出恵知(読み)こいで えち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出恵知」の解説

小出恵知 こいで-えち

1749-1821 江戸時代中期-後期女性
寛延2年生まれ。21歳のとき幕臣小出大助と結婚礼節をおもんじて質素を旨とし,夫の父母によくつかえ,子供の教育にあたる。内助の功いちじるしく,夫は端役から江戸城二丸留守居まで昇進した。文政4年死去。73歳。本姓浅田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む