小出恵知(読み)こいで えち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出恵知」の解説

小出恵知 こいで-えち

1749-1821 江戸時代中期-後期女性
寛延2年生まれ。21歳のとき幕臣小出大助と結婚礼節をおもんじて質素を旨とし,夫の父母によくつかえ,子供の教育にあたる。内助の功いちじるしく,夫は端役から江戸城二丸留守居まで昇進した。文政4年死去。73歳。本姓浅田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む