デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出英貞」の解説 小出英貞 こいで-ふささだ 1684-1744 江戸時代中期の大名。天和(てんな)4年2月16日生まれ。小出英利(ふさとし)の子。宝永2年丹波園部(そのべ)藩(京都府)藩主小出家4代となる。奏者番兼寺社奉行をへて,西丸若年寄にすすむ。享保(きょうほう)14年江戸藩邸に講堂をつくった。延享元年11月19日死去。61歳。通称は大学。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例