小又峡(読み)コマタキョウ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「小又峡」の意味・わかりやすい解説

小又峡
こまたきょう

秋田県中北部、北秋田森吉(もりよし)を西流する小又川の上流にある渓谷。森吉ダムの人造湖である太平(たいへい)湖に注ぐ小又川とその分流侵食両岸絶壁の深い峡谷となり、滝、甌穴(おうけつ)などをつくり変化に富む。多くの滝のうち三階滝(さんかいのたき)が最大で、谷壁の斜面スギクロベキタゴヨウヒノキアスナロなどの原生林である。県の名勝および天然記念物に指定され、森吉山県立自然公園に含まれる。1978年(昭和53)付近でクマゲラの生息が確認された。

[宮崎禮次郎]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む