小宮山清三(読み)コミヤマ セイゾウ

20世紀日本人名事典 「小宮山清三」の解説

小宮山 清三
コミヤマ セイゾウ

大正・昭和期の村長 山梨県議。



生年
明治13(1880)年6月27日

没年
昭和8(1933)年11月4日

旧姓(旧名)
長谷部

学歴〔年〕
東京専門学校(現・早稲田大学)卒

経歴
大正3年山梨県池田村の村長となり、農村近代化、近代的消防育成に務める。また柳宗悦とともに木喰仏発見と紹介に尽くした。昭和6年山梨県議。著書に「消防道要領」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小宮山清三」の解説

小宮山清三 こみやま-せいぞう

1880-1933 大正-昭和時代前期の村長。
明治13年6月27日生まれ。大正3年山梨県池田村の村長となり,農村の近代化,近代的消防の育成につとめる。また柳宗悦(むねよし)とともに木喰(もくじき)仏の発見と紹介につくした。昭和6年県会議員。昭和8年11月4日死去。54歳。東京専門学校(現早大)卒。旧姓は長谷部。著作に「消防道要領」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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