小宮(読み)こみや

精選版 日本国語大辞典 「小宮」の意味・読み・例文・類語

こ‐みや【小宮】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 幼少の皇子をいう。
    1. [初出の実例]「大将殿の大宮の御はらから、おなじ后腹のこ宮ときこゆる」(出典:宇津保物語(970‐999頃)あて宮)
  3. 小さいお宮。
    1. [初出の実例]「更に今水尖(するど)なる筏川賀子〉 小宮を二度に見たる稲妻西鶴〉」(出典:俳諧・蓮実(1691))

こみや【小宮】

  1. 姓氏一つ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む