小寒水村(読み)おそうずむら

日本歴史地名大系 「小寒水村」の解説

小寒水村
おそうずむら

[現在地名]日田有田ありた 有田町・尾当町おとまち

石松いしまつ村の東方に位置する。正保郷帳に村名がみえ、田高一六〇石余・畑高一二五石余で、有田郷に属した。元禄見稲簿では高二五九石余。天保郷帳には古くは小寒水村・小河内おがわち村二ヵ村とある。小河内村は正保郷帳では田畑合せ高三石余(うち田方五斗)で、茅山有とある。元禄郷帳では高三四石余。明治八年(一八七五)西池部にしいけべ村・中尾なかお村と合併し有田村となる。「郡村誌」によれば有田村は楮皮の特産地で、日田の消費分以外は日田商人により京都・大坂および瀬戸内に送られた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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