デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小島一伝斎」の解説 小島一伝斎 こじま-いちでんさい ?-1862 江戸時代後期の武術家。備後(びんご)(広島県)三原の人。一得流,河合流の剣,新蔭疋田流の槍(やり),平正流の鎖鎌(くさりがま)をまなぶ。三原で道場をひらき,おおくの門弟をそだてた。文久2年1月28日死去。本姓は沼田。名は紀武。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例