デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小島春比古」の解説 小島春比古 こじま-はるひこ 1842-1906 幕末-明治時代の国学者。天保(てんぽう)13年生まれ。家は上野(こうずけ)(群馬県)桐生の美和神社神職。父小島行楚がひらいた私塾をつぐ。和歌をよくし,海上胤平(うながみ-たねひら),佐佐木弘綱らと交遊する。明治26年桐生町長となる。桐生織物学校や桐生ケ岡公園の創設などにつくした。明治39年1月5日死去。65歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例