デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小島葛人」の解説 小島葛人 こじま-かつじん 1751-1787 江戸時代中期の俳人。宝暦元年生まれ。江戸の人。駿府(すんぷ)(静岡市)にすむ。明和3年兄葛才の跡をついで丁子屋8代と称し,山村月巣を補佐する。天明4年大島寥太(りょうた)に入門。天明7年9月23日死去。37歳。通称は武左衛門。別号に松柯亭など。編著に「ものの親」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例