小川光義(読み)おがわ こうぎ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小川光義」の解説

小川光義 おがわ-こうぎ

1853-1929 明治-昭和時代前期の僧。
嘉永(かえい)6年3月30日生まれ。高野山で修行し,明治32年京都安祥寺の住職となる。44年真言宗各派連合議会議長。昭和4年大覚寺の門跡(もんぜき)となり,大僧正にすすむ。昭和4年12月14日死去。77歳。阿波(あわ)(徳島県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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