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小川千甕 おがわ せんよう

美術人名辞典の解説

小川千甕

日本画家。京都生。名は多三郎。仏画師の徒弟をつとめたのち、洋画を浅井忠に学び、二科展に油彩画を出品。のち南画に転じ院展、次いで日本南画院に作品を発表する。芭蕉蕪村良寛に私淑し、仏典漢文国文造詣が深く、自らも和歌・俳句・随筆を能くした。昭和46年(1971)歿、90才。

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

小川千甕 おがわ-せんよう

1882-1971 明治-昭和時代の日本画家。
明治15年10月3日生まれ。仏画師北村敬重の弟子となり,浅井忠に洋画もまなぶ。大正4年川端竜子,小川芋銭(うせん)らと珊瑚(さんご)会を結成。油絵から日本画へ移行し院展に「田面の雪」「青田」などを出品。昭和7年日本南画院に参加。昭和46年2月8日死去。88歳。京都出身。本名は多三郎。代表作に「炬火乱舞」など。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

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