小川口村(読み)おがわぐちむら

日本歴史地名大系 「小川口村」の解説

小川口村
おがわぐちむら

[現在地名]紀和町小川口

板屋いたや村の西、北山川と支流入鹿いるか(板屋川)の合流点、北山川左岸に位置する。中世は入鹿氏領であったと考えられる。慶長六年(一六〇一)検地の際は北山川対岸の島津しまづ(現和歌山県熊野川町)の枝郷であり、天保年間(一八三〇―四四)の家数一四(紀伊続風土記)新宮領で川内組に属する。新宮領の年貢米は小川口に集められ、川舟によって新宮に送られ、当地は年貢米集散地として栄えた。「紀州新宮領分見聞記」に「問屋ありてそれぞれに蔵敷をとる」と記されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む