普及版 字通 「ようじ」の読み・字形・画数・意味 【鷹】ようじ たかが身構える姿。筆力の雄勁にたとえる。漢・〔篆勢〕體に六篆り、妙、に入る。~揚波振激、鷹鳥震、頸をべを脅(たか)くし、勢ひ雲を凌ぐに似たり。字通「鷹」の項目を見る。 【侍】ようじ 入嫁のときのつきそい。〔唐書、后妃上、文徳長孫皇后伝〕侍疾あるときは、(もち)ふるの飮を輟(や)めて、之れを(と)らしむ。下(しも)其の仁に懷(なつ)く。字通「」の項目を見る。 【辞】ようじ 言。字通「」の項目を見る。 【爾】ようじ 深遠のさま。字通「」の項目を見る。 【耳】ようじ 耳をおおう。字通「」の項目を見る。 【姚】ようじ と禹。字通「姚」の項目を見る。 【辞】ようじ 妖言。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「ようじ」の意味・わかりやすい解説 ようじ(楊枝)【ようじ】 楊子とも記。歯につまったよごれを掃除するのに使用する具。太針ほどの木片からなる爪(つま)ようじが普通で,もと楊柳(ようりゅう)を材料としたための名という。スギ,タケなども用いられるが芳香を放つクロモジが使われるところから〈くろもじ〉とも呼ばれる。総(ふさ)ようじは5寸前後で先端をくだいてふさ状とし歯をみがくのに使用されたが,歯ブラシの普及した今日ではまったく見られなくなった。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by