コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

十津川 とつかわ

7件 の用語解説(十津川の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

十津川
とつかわ

奈良県南部の川。熊野川の上流。大峰山脈山上ヶ岳に源を発する天ノ川を上流とし,吉野山地穿入蛇行しながらほぼ南流,和歌山県に入って熊野川となる。第2次世界大戦後,吉野熊野総合開発計画の一環として,猿谷,風屋,二津野の各ダムが完成,猿谷ダムの水を紀ノ川に分流する流域変更も行われた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

とつ‐がわ〔‐がは〕【十津川】

奈良県南部を流れる川。上流は山上ケ岳付近に源を発する天(てん)ノ川で、南流して和歌山県に入り熊野川となる。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

十津川【とつかわ】

奈良県南部の川。紀伊山脈の山上ヶ岳に発し,横谷をなして南流,和歌山県に入り北山川と合して熊野川となる。十津川村など流域は平地に乏しく,人口も少ないが,林産資源が豊富。
→関連項目紀伊山地奈良[県]本宮[町]

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

とつかわ【十津川】

奈良県南部,紀伊山地の山上ヶ岳(1719m)に源を発し,曲流しつつ大塔(おおとう)村,十津川村をほぼ南流し,和歌山県熊野川町と三重県紀和町との境付近で北山川と合流して熊野川となり,熊野灘に注ぐ。長さ約110km。上流部は天(てん)ノ川とも呼ばれる。大塔村,十津川村では穿入(せんにゆう)蛇行して深いV字谷を刻んでいるが,両岸の河岸段丘上に狭小な耕地と集落が立地する。1889年8月の大水害によって河床が上昇し,現在では広い河原がみられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

とつがわ【十津川】

奈良県南部、吉野山地を流れる川。上流は天てん川、下流は熊野川。山上ヶ岳に源を発し、深い峡谷の中、蛇行を繰り返し、十津川郷を貫流して和歌山県に入り、熊野灘に注ぐ。長さ110キロメートル。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本の地名がわかる事典の解説

〔奈良県(和歌山県)〕十津川(とつかわ)


奈良県南部から和歌山県南部へ流れる1級河川・熊野川(新宮川水系)の本流の別称。⇒熊野川(くまのがわ)

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

十津川
とつがわ

奈良県南部を流れる川。上流は大峰(おおみね)山脈の山上(さんじょう)ヶ岳付近に源を発する天(てん)ノ川で、西流して五條(ごじょう)市大塔(おおとう)町地区に入って流路を南に転じ、猿谷(さるたに)ダムを経て同町辻堂(つじどう)で十津川となる。大峰山脈と伯母子(おばこ)山地との間を嵌入蛇行(かんにゅうだこう)してV字谷をつくり、舟(ふな)ノ川、川原樋(かわらひ)川、旭(あさひ)川、神納(かんの)川などをあわせ、十津川(とつかわ)村を南流して和歌山県に入り熊野川となり、新宮(しんぐう)市で熊野灘(なだ)に注ぐ。延長約114キロメートル。沿岸の所々に緩傾斜地が開け、畑地と集落が点在する。第二次世界大戦後、電源開発事業によって猿谷、風屋(かざや)、二津野(ふたつの)の3ダムがつくられた。川沿いに通ずる西熊野街道は、五條市と新宮市を結ぶ国道168号となった。[菊地一郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

十津川の関連キーワード大峰山山上ヶ岳山上ヶ岳・山上ヶ嶽大峰山寺山上詣り奈良県吉野郡十津川村玉置川奈良県吉野郡天川村奈良県吉野郡十津川村奈良県吉野郡天川村洞川奈良県吉野郡野迫川村

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

十津川の関連情報