小松百亀(読み)こまつ ひゃっき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小松百亀」の解説

小松百亀 こまつ-ひゃっき

1720-1794* 江戸時代中期の浮世絵師,戯作(げさく)者。
享保(きょうほう)5年生まれ。江戸の人。薬屋をいとなむ。春画や艶本(えんぽん)のほか浮世絵,噺(はなし)本をかいた。噺本聞上手(ききじょうず)」は江戸小噺(こばなし)流行のはしり。寛政5年12月9日死去。74歳。通称は小松屋三右衛門。別号に小松軒,不知足散人,鶏肋斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む