…そのうち1885‐92年に20冊の多色木版私装本《日本昔噺(むかしばなし)シリーズ》が長谷川武次郎によって出版された。内容は江戸時代の日本の昔話を在留外国人に諸国語に訳させ,小林永濯(えいたく)らの絵で挿絵をつけ,和紙をちりめん紙に加工して,外人のみやげ物とし,海外にも売り出したものである。訳者のうちにヘボン,チェンバレンがおり,のちに小泉八雲(L.ハーン)も加わった。…
※「小林永濯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...