小林見外(読み)こばやし けんがい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林見外」の解説

小林見外 こばやし-けんがい

1805/7-1873 江戸後期-明治時代俳人
文化2/4年生まれ。甲斐(かい)(山梨県)の人。江戸にでて,谷川護物(ごぶつ)にまなんだ。明治6年2月20日死去。67/69歳。通称は甚蔵,円蔵。別号に人間世廬,菊守園。句集に「見外発句集」,編著に「護物発句集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む