小橋勝之助(読み)こばし かつのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小橋勝之助」の解説

小橋勝之助 こばし-かつのすけ

1863-1893 明治時代の社会事業家。
文久3年1月25日生まれ。明治20年東京で勉学中結核にかかり,洗礼をうける。23年兵庫県矢野村(相生市)にかえって,弟実之助らと博愛社をつくり,孤児の養育にあたる。翌年濃尾地震の際,震災孤児収容所をひらくが,結核が再発林歌子と弟に博愛社を託して,明治26年3月12日死去。31歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。神戸医学校予科卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む