デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小泉理永」の解説 小泉理永 こいずみ-りえい 1778-1844 江戸時代後期の和算家。安永7年生まれ。武蔵(むさし)足立郡梅田村(東京都足立区)の人。同村の大原利明(りめい)にまなぶ。文政8年(1825)奉納の算額(数学の問題や解法をかいた額)が生地の梅田不動にのこる。天保(てんぽう)15年8月4日死去。67歳。字(あざな)は寧夫。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例