小瀬復庵(読み)おぜ ふくあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小瀬復庵」の解説

小瀬復庵 おぜ-ふくあん

1669-1718 江戸時代前期-中期医師
寛文9年生まれ。小瀬甫庵の後裔。金沢藩主前田綱紀(つなのり)の侍医詩文をよくし,新井白石に賞賛された。享保(きょうほう)3年8月10日死去。50歳。名は良正。字(あざな)は順元。別号に桃渓。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む