小真珠茅(読み)こしんじゅがや

精選版 日本国語大辞典 「小真珠茅」の意味・読み・例文・類語

こ‐しんじゅがや【小真珠茅】

  1. 〘 名詞 〙 カヤツリグサ科多年草本州四国九州山間湿地に生える。稈(かん)には三稜があり叢生し、高さ三〇~六〇センチメートル。葉は線状。八~九月、葉腋(ようえき)から長さ一~三センチメートルの花穂を出し、褐緑色の小穂を十数個つける。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む