小真珠茅(読み)こしんじゅがや

精選版 日本国語大辞典 「小真珠茅」の意味・読み・例文・類語

こ‐しんじゅがや【小真珠茅】

  1. 〘 名詞 〙 カヤツリグサ科多年草本州四国九州山間湿地に生える。稈(かん)には三稜があり叢生し、高さ三〇~六〇センチメートル。葉は線状。八~九月、葉腋(ようえき)から長さ一~三センチメートルの花穂を出し、褐緑色の小穂を十数個つける。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む