小笠原長庸(読み)おがさわら ながつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原長庸」の解説

小笠原長庸 おがさわら-ながつね

1722-1744 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)7年生まれ。小笠原長丘(ながおか)の次男小笠原長煕(ながひろ)の養子となり,元文4年遠江(とおとうみ)(静岡県)掛川藩主小笠原家2代。寛保(かんぽう)2年久能山東照宮の修理をおこなった。延享元年7月6日死去。23歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android