デジタル大辞泉 「小笠原騒動」の意味・読み・例文・類語 おがさわら‐そうどう〔をがさはらサウドウ〕【小笠原騒動】 豊前ぶぜん小倉藩小笠原家の御家騒動。藩主忠固ただかたの家格引き上げ運動を推進した家老小笠原出雲いずもと反対派とが争い、文化12年(1815)藩主・家老が処分された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「小笠原騒動」の意味・読み・例文・類語 おがさわら‐そうどうをがさはらサウドウ【小笠原騒動】 江戸後期、豊前小倉藩小笠原家で起こったお家騒動。藩主忠固(ただかた)が老中になろうとして財力を傾け、それに味方した家老の一派(白党)と他の四家老派(黒党)との争いで、黒党が敗退した。歌舞伎、浄瑠璃、講談などに脚色されて有名。白黒騒動。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「小笠原騒動」の解説 小笠原騒動(通称)おがさわらそうどう 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題初紅葉小倉式紙初演安政1.8(江戸・中村座) 小笠原騒動おがさわらそうどう 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治23.2(東京・中村座) 出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報 Sponserd by