小米穀鰊肥料取引所(読み)おたるべいこくにしんひりようとりひきじよ

日本歴史地名大系 「小米穀鰊肥料取引所」の解説

米穀鰊肥料取引所
おたるべいこくにしんひりようとりひきじよ

[現在地名]小樽市堺町

小樽市街の港湾に臨む地に置かれた商取引所。明治二〇年(一八八七)より同二五年まで陸産商高橋直治、海産商の金子元三郎・板谷宮吉らにより共商会が結成され、商取引機関を設置した(小樽市史)。同二五年米相場師数十名が検挙される事件が起きている。同二六年高橋らは株式組織小樽米穀鰊取引所を申請、同二七年許可された。当時、天塩北見石狩後志の生産物は小樽商人によって扱われ、全道生産額の七割に達したという。同二八年上場品目に新たに砂糖・塩・油などが加えられたが、経営は必ずしも順調ではなかった。同三六年米穀のみを扱う株式会社小樽米穀取引所と改めた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む