小萩(読み)コハギ

デジタル大辞泉 「小萩」の意味・読み・例文・類語

こ‐はぎ【小×萩】

小さい。また、萩。 秋》「垣荒れて犬踏み分くる―かな/闌更

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精選版 日本国語大辞典 「小萩」の意味・読み・例文・類語

こ‐はぎ【小萩】

  1. 〘 名詞 〙 小さい萩。萩の美称。また、幼児にたとえていう。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「宮木野のもとあらのこはぎ露を重み風を待つごと君をこそ待て〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋四・六九四)

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