小藤平蔵(読み)こふじ へいぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小藤平蔵」の解説

小藤平蔵 こふじ-へいぞう

1839-1866 幕末武士
天保(てんぽう)10年5月18日生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。獄吏をつとめる。元治(げんじ)元年(1864)筑前勤王党の中村円太を脱獄させ,みずからも脱藩長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩に投じ,禁門の変に参加する。のち高杉晋作(しんさく)の奇兵隊にくわわった。慶応2年5月17日死去。28歳。名は勝忠。変名は小柴三郎兵衛。

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367日誕生日大事典 「小藤平蔵」の解説

小藤平蔵 (こふじへいぞう)

生年月日:1839年5月18日
江戸時代末期の筑前福岡藩士
1866年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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