デジタル大辞泉 「獄吏」の意味・読み・例文・類語 ごく‐り【獄吏】 監獄の役人。刑事施設の職員を意味する古い用語。牢役人。[類語]公僕・公務員・役人・官吏・官員・吏員・国家公務員・地方公務員・武官・文官・事務官・公吏・官公吏・官僚・能吏・小役人・属官・属僚・税吏・キャリア・ノンキャリア 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「獄吏」の意味・読み・例文・類語 ごく‐り【獄吏】 〘 名詞 〙 監獄の役人。牢役人(ろうやくにん)。[初出の実例]「獄吏の言はく」(出典:将門記(940頃か))[その他の文献]〔史記‐秦始皇本紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「獄吏」の読み・字形・画数・意味 【獄吏】ごくり 獄官。〔史記、絳侯周勃世家〕(文帝)をしてを持し、絳侯を赦し、邑を復せしむ。絳侯に出でて曰く、吾(われ)嘗(かつ)て百の軍に將たり。然れども安(いづく)んぞ獄の貴きを知らんやと。字通「獄」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報