小蜂(読み)コバチ

デジタル大辞泉 「小蜂」の意味・読み・例文・類語

こ‐ばち【小蜂】

膜翅まくし目コバチ上科の昆虫総称アシブトコバチイチジクコバチなど多くの科のものが含まれる。体長2、3ミリほどで、はねの脈が退化し、体色金属光沢のあるものが多い。他の昆虫や植物種子などに寄生する。
小形のハチ

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精選版 日本国語大辞典 「小蜂」の意味・読み・例文・類語

こ‐ばち【小蜂】

  1. 〘 名詞 〙 ハチ(膜翅)目コバチ上科に属する微小なハチの総称。世界中に広く分布し、多数種類を含む。ふつう一~数ミリメートルのものが多く、大部分のものは他の昆虫の卵か幼虫に寄生し、中には天敵として害虫駆除に役立つ種類もある。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「小蜂」の解説

小蜂 (コバチ)

動物。コバチ上科の昆虫の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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