小被神社(読み)おぶすまじんじや

日本歴史地名大系 「小被神社」の解説

小被神社
おぶすまじんじや

[現在地名]寄居町富田

平坦で広い耕地のなかに鎮座。旧村社で、祭神は主神が瓊瓊杵命、相殿は木花咲耶姫命・彦火火出見命。「延喜式」神名帳にみえる男衾郡三座のうちの「小被(ヲフスマノ)神社」に比定される。元治元年(一八六四)京都吉田家から正一位の神階を授与された(大里郡神社誌)。安閑天皇の時代に富田鹿が字塚越(つかごし)に居を定め、小祠を建立して小被の神を祀ったのが創始とされ、その地は寛文一二年(一六七二)の富田・赤浜村境界訴訟裁許絵図(木村家蔵)に「大明神御屋敷」と記載がある場所という(大里郡神社誌)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む