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小野蕪子 おの ぶし

美術人名辞典の解説

小野蕪子

俳人。福岡県生。本名賢一郎。号は蓼山荘主人・麦中人。小学校教師に次いで大阪毎日新聞社、東京日々新聞社に勤務。のち東京放送局に入り文芸部長・企画部長・業務局次長など歴任俳句は教師時代に子規の句に関心をもち虚子鬼城石鼎選評を受けたこともあった。「虎杖」の選者、「鶏頭陣」を創刊主宰。著書に『雲煙供養』『支那のぞき』『陶器大辞典』その他がある。昭和18年(1943)歿、56才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

小野蕪子 おの-ぶし

1888-1943 明治-昭和時代前期の俳人,陶芸研究家。
明治21年7月2日生まれ。「朝鮮日報」「東京日日新聞」の記者,NHK文芸部長などをつとめる。俳句を高浜虚子(きょし)らにまなぶ。大正7年「草汁」を創刊,昭和4年から「鶏頭陣(けいとうじん)」を主宰。陶芸にも通じ,「陶器大辞典」「陶器全集」の編著がある。昭和18年2月1日死去。56歳。福岡県出身。本名は賢一郎。句集に「雲煙供養」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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