小阪実信(読み)こさか さねのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小阪実信」の解説

小阪実信 こさか-さねのぶ

1776-1852 江戸時代後期の農民
安永5年生まれ。美濃(みの)(岐阜県)武儀(むぎ)郡上有知(こうずち)村の人。温厚で徳があり長者といわれた。藍見(あいみ)川の灌漑(かんがい)用水を利用する近隣4村が税をはらわず,もめごとが生じたとき調停にはいり,紛争を未然にふせいだ。嘉永(かえい)5年5月9日死去。77歳。通称宗十郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む