小鳥焼(読み)コトリヤキ

デジタル大辞泉 「小鳥焼」の意味・読み・例文・類語

ことり‐やき【小鳥焼(き)】

スズメなどの小鳥背開きにし、たれをつけて焼いたもの。すずめ焼き

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小鳥焼」の意味・読み・例文・類語

ことり‐やき【小鳥焼】

〘名〙
① スズメなどの小鳥を背開きにして、たれをつけて焼いたもの。すずめやき。
青春(1905‐06)〈小栗風葉〉夏「名物の小鳥焼に里芋田楽
② 鮒などを三枚におろし、山椒味噌をつけて焼いたもの。〔料理物語(1643)〕

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