小鳥香(読み)ことりこう

精選版 日本国語大辞典 「小鳥香」の意味・読み・例文・類語

ことり‐こう‥カウ【小鳥香】

  1. 〘 名詞 〙 香道組香の一つ。五種類の香を一包みずつ用意した五包の組を二組作り、それらから一包ずつを入れ替える。一方の組を炷いて、同じ香が出た場合、この一対出方に従って、同香の順位を同じ仮名とした五文字の小鳥の名で答える。志野流内十組香、御家流古十組香の一つ。小鳥。
    1. [初出の実例]「鶯を梅にきくもや小鳥香〈清高〉」(出典:俳諧・唐人躍(1677)一)

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