小鹿島公業(読み)おがしま きみなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小鹿島公業」の解説

小鹿島公業 おがしま-きみなり

?-? 平安後期-鎌倉時代武将
橘公長の次男伊予(いよ)(愛媛県)宇和郡本拠とする。治承(じしょう)4年(1180),かつて平知盛(とももり)につかえた父とともに鎌倉源頼朝側近となる。奥州攻めの功により出羽(でわ)秋田郡小鹿島地頭職(しき)をあたえられる。承久(じょうきゅう)3年長門(ながと)(山口県)の守護

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android