少判官(読み)ショウジョウ

デジタル大辞泉 「少判官」の意味・読み・例文・類語

しょう‐じょう〔セウ‐〕【少判官】

律令制で、判官じょううち大判官だいじょう下位の官。

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精選版 日本国語大辞典 「少判官」の意味・読み・例文・類語

しょう‐じょうセウ‥【少判官】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 令制での判官(じょう)一つ官司規模によって大少二階に分けた。大判官(だいじょう)の下に位する官職。→判官(じょう)
    1. [初出の実例]「八省少丞」(出典:令義解(718)官位)
  3. 明治二年(一八六九七月に制定された官職名の一つ。判官(じょう)の下位。

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