デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「少林如春」の解説 少林如春 しょうりん-にょしゅん ?-1411 南北朝-室町時代の僧。曹洞宗(そうとうしゅう)宏智(わんし)派。東明慧日(とうみょう-えにち)に師事し,その法をつぐ。のち元(げん)(中国)にわたって恕仲無慍(じょちゅう-むおん)らにまなび,帰国後,鎌倉の円覚寺,建長寺の住持をつとめた。応永18年4月5日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例