少林如春(読み)しょうりん にょしゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「少林如春」の解説

少林如春 しょうりん-にょしゅん

?-1411 南北朝-室町時代の僧。
曹洞宗(そうとうしゅう)宏智(わんし)派。東明慧日(とうみょう-えにち)に師事し,その法をつぐ。のち元(げん)(中国)にわたって恕仲無慍(じょちゅう-むおん)らにまなび,帰国後,鎌倉円覚寺,建長寺住持をつとめた。応永18年4月5日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む