尭仁法親王(読み)ぎょうにんほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尭仁法親王」の解説

尭仁法親王 ぎょうにんほうしんのう

1363-1430 南北朝-室町時代,後光厳(ごこうごん)天皇の第7皇子。
貞治(じょうじ)2=正平(しょうへい)18年生まれ。母は崇賢(すうけん)門院。9歳で天台宗妙法院にはいる。2度天台座主(ざす)に任じられ,四天王寺別当もつとめる。歌人としても知られた。永享2年4月21日死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android