20世紀日本人名事典 「尾崎孝子」の解説 尾崎 孝子オザキ コウコ 大正・昭和期の歌人 生年明治30(1897)年3月25日 没年昭和45(1970)年4月22日 出生地福島市 本名尾崎 カウ 経歴「あらたま」「ポトナム」経て、吉植庄亮に師事し「橄欖」同人となる。大正15年「ねむの花」を刊行。昭和6年「歌壇新報」を継承して6年間主宰し、22年には「新日光」を創刊。他の歌集に「女人秘抄」「草木と共に」などがあり、「万華鏡」などの随筆集もある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾崎孝子」の解説 尾崎孝子 おざき-こうこ 1897-1970 大正-昭和時代の歌人。明治30年3月25日生まれ。吉植庄亮(しょうりょう)に師事,「橄欖(かんらん)」同人となる。昭和7年短歌月刊社から短歌新聞「歌壇新報」を継承,主宰。22年新人発掘のため「新日光」を創刊した。昭和45年4月22日死去。73歳。福島県出身。旧姓は山口。本名はカウ。歌集に「ねむの花」「女人秘抄」「草木と共に」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by